気がついたら、中国製のオリンピック

 オリンピックが始まりました。なでしこのまずまずの滑り出しにつられ、日本勢の活躍への期待が高まります。
 ところが、場外では、米国チームの制服が中国製でったことの騒動が話題となっていました。
 この中国製製品のオリンピック進出は、公式グッズにも及んでいて、6割以上が中国製なのだそうです。開会式を盛り上げた花火も中国製が3/4。
 世界中が財政赤字に苦しむ最中、中国製品の世界への浸透度合いには改めて感嘆させられますね。





 
ロンドン五輪 公式グッズ「6割が中国製」 開会式の花火も納入 (7/27 産経)

 【北京=川越一】米国選手団の公式ユニホームが中国製であることが判明し物議を醸したばかりだが、今度は、ロンドン五輪の開会式のすべての花火や、公式グッズの6割以上が「メード・イン・チャイナ」であると中国メディアが誇示している。4年前に“豪華絢爛(けんらん)”な北京五輪を開催し国力を示した中国が、再びスポーツの祭典を自己アピールに利用している格好だ。
 中国メディアによると、ロンドン五輪組織委員会から花火の注文が入ったのは今年2月。湖南省瀏陽市にある花火製造工場数社が全体の4分の3を受注したという。

 中国企業が受注した花火の全体量は不明だが、ある企業は1900発余りを納入。60万元(約740万円)の格安価格で請け負ったという。別の企業幹部は「“世界の花火は中国にあり”という伝説はロンドン五輪でも示され続ける」と強調している。
 中国メディアはまた、ロンドン五輪の公式グッズの6割以上が中国製であることもアピールしている。中国製の公式グッズは大会マスコットのぬいぐるみやピンバッジ、タオル、衣類など多種多様だ。中国製の次に多いのはトルコ製で19%。グッズ製造の“種目”では、中国が圧倒的な強さをみせている。
 ただ、偽物が中国国内で出回っているとも伝えられる。今年初めには、ぬいぐるみを製造した江蘇省の工場が、従業員に低賃金で過酷な労働を強いているとの疑いが浮上し、ロンドン五輪組織委が調査に乗り出す騒動も起きた。


 花火は日本が得意の打ち上げ花火型ではありませんでしたが、価格では中国も頑張って下げているようで、馬なりでの製品の浸透というより国威発揚に踏ん張ったり無理を強いている様子です。
 輸出低迷で経済成長率を下方修正している中国。スポーツの祭典を自己アピールに利用しているとのことですが、むしろ苦しい台所状況を伺わせます。
 
 とは言え、恐るべき製品の浸透の実態です。
 まだまだ中国製品の強さは衰えたというまでには至らない様です。


b0055292_21325013.jpg

 この花の名前は、原種チューリップ・ウィタリー


今日は何の日

↓よろしかったら、お願いします。




[PR]
by yuji_oga | 2012-07-28 21:43 | 気になる話 | Trackback
トラックバックURL : http://yujioga.exblog.jp/tb/18740648
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< トルコ原発計画 日本の優先交渉... ロンドン五輪は初のICT五輪 >>