個人情報保護法対策が全て出来ている企業は、1/3

個人情報保護法施行3カ月前、重要項目対応済み企業はわずか3割 - nikkeibp.jp - 企業・経営

 上記の記事によると、1月末時点で社内規定の作成など重要3項目すべてに対応できている企業は3分の1にすぎないという、アビームコンサルティングの調査結果が出ているとのこと。
 重要3項目は、「社内規定の作成」「組織での責任体制」「従業員教育」で、項目別では「社内規定の作成」が48%済、「組織での責任体制」が30%代なかば、「従業員教育」が42%が対応済みとか。組織での責任体制が決まっていないのに、社内規定が出来ているケースがあると言うこと?

 「社内規定の作成」については、上記の数値の矛盾を感じますが、「技術的安全管理措置」の導入と連動する詳細社内規定といった作業上の問題と、情報開示を有償にするのか無償かといった前例のない未知への取り組みや、第三者と委託先の違いの明確化や委託先の監査を含めた管理のレベルといったあたりが詰め切れず、整備完了には至らないということでしょうし、他の項目が出来ていないのに規定だけ出来ているというのもおかしな話だと思います。
 基の法解釈にファジーなところがある部分は、走りながら考えて修正・改善していくしかないので、未完成だが暫定版が出来たと言うことでしょうか?


 以下のような記事もありました。
 nikkeibp.jp - 本日の必読記事 「個人情報保護法に不安」、中小企業経営の6割超が
[PR]
by yuji_oga | 2005-02-27 10:55 | 情報セキュリィティ | Trackback
トラックバックURL : http://yujioga.exblog.jp/tb/2131420
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< DELLと、HP、IBMの国内... HP・フィオリーナCEO辞任と... >>