沖縄近海などで有望鉱床次々発見 世界で先駆けて海底資源商業化技術を開発しビックビジネス化に期待

 沖縄近海等、日本近海で有望鉱床が次々と発見されていて、「資源小国」のレッテルの返上につながる可能性もあるのだそうです。
 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が調査を実施し、三菱重工業や三井三池製作所などと共同で専用採掘機を製作し、同年、世界で初めて海底鉱床での採掘試験に成功したのだそうです。






 
日本近海近海に 鉱床次々 新型調査船で精度向上 2020年代に商業採掘 政府目標 (2/22 読売朝刊)

 日本の近海で、銅などの鉱物資源が豊富な海底鉱床が相次いで見つかっている。政府は2020年代の商業化を目指す。日本では1970年代までに多くの鉱山が閉鎖され、現在は銅や亜鉛、金、銀などの多くを輸入に頼る。近海で採掘できるようになれば、「資源小国」のレッテルの返上につながる可能性もある。

 「見たことがない高品位の鉱物で、驚嘆に値する発見だ」。1月末、沖縄県久米島沖の水深約1400メートルの海底で見つかった鉱床に関する記者会見で、東大の浦辺徹郎名誉教授は興奮気味に語った。
 この調査は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が実施。遠隔操作の無人機が持ち帰った6個の鉱物からは、南米の銅山で採れる鉱石の15~30倍もの銅の含有率が確認された。
 鉱床は広範囲に及ぶ可能性が高く、
地上の中規模の銅山と同じくらいの量の銅を採掘できる可能性があるという。政府は本格的な調査を進める方針だ。
 日本では、大型の掘削装置を載せた最新鋭の調査船「白嶺はくれい」(全長118メートル、6283トン)が2012年に開発され、音波を使った海底調査などの精度が向上。JOGMECは三菱重工業や三井三池製作所などと共同で専用採掘機を製作し、同年、
世界で初めて海底鉱床での採掘試験に成功した。
 こうして13年以降、
沖縄県の本島や久米島周辺で、資源採掘が有望な海底鉱床が3か所見つかった。ほかにも政府は、東京都の南鳥島沖と米ハワイ沖の公海で探査権を押さえている。政府の「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」では18年度末までに技術研究や法整備を済ませ、20年代中の商業採掘を目指すとしている。
 海外では、カナダの企業がパプアニューギニアでの商業採掘に向けて海底採鉱機を開発するなどの動きがある。だが現在、
深海での資源採取は世界のどの国も実現できていない。海底資源を商業化する技術を日本が他国に先駆けて獲得できれば、大きなビジネスチャンスになる可能性もある。


 「資源小国」の日本のレッテルが外れるかもしれない、明るい夢の話ですが、まんざら夢でもなさそうな。
 久米島沖の水深約1,400メートルの海底で見つかった鉱床の鉱物は、南米の銅山で採れる鉱石の15~30倍もの銅の含有率が確認された高品質のものなのだそうです。
 最新鋭の調査船「白嶺はくれい」により調査制度が向上した成果で、JOGMECは三菱重工業や三井三池製作所などと共同で専用採掘機を製作し、同年、世界で初めて海底鉱床での採掘試験に成功したのだそうです。
 沖縄県の本島や久米島周辺で、資源採掘が有望な海底鉱床が3か所見つかっていて、更に、東京都の南鳥島沖と米ハワイ沖の公海で探査権を押さえているのだそうで、夢は広がりそうです。
 
 しかも、深海での資源採取は世界のどの国も実現できていないのだそうで、商業化する技術を日本が他国に先駆けて獲得できれば、大きなビジネスチャンスになる可能性もあるという、ダブルの夢もあります。
 
 同様に日本近海で眠り開発に着手されている、メタンハイドレード共々、「資源小国」脱出への日本の希望となる様、営業化の技術開発が進むことを期待します。



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 竹島に関する動画 / 政府広報 - YouTube

 杉原由美子氏による絵本「メチのいた島」読み聞かせ - YouTube

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by yuji_oga | 2015-02-22 18:20 | 気になる話 | Trackback
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