日本海のメタンハイドレートにようやく政府が眼を向け始めた?

 日本の国産エネルギー資源として注目されているメテンハイドレート。日本近海での存在が知られ、開発が注目されていますが、太平洋側と日本海側とでその資源の状態が異なり、日本海側のものが表層型と言われ、深層にある太平洋側のものに比べ安価で埋蔵量も多いと言われている(青山繁晴氏)にも関わらず、太平洋側の開発が優先されていました。
 ところが、今朝(1/24)の読売の記事では、経産省が「日本海側などで新たに771か所確認した」と発表し、日本海側の資源に目を向けるようになった様です。




 
メタンハイドレート ガス埋蔵可能性 771か所 (1/24 読売朝刊)



日本海など、国が新たに確認

 経済産業省は、次世代エネルギーと期待される天然ガスの一種、メタンハイドレートについて、
埋蔵の可能性がある地点を日本海側などで新たに771か所確認したと発表した。これまでの調査を含め、日本周辺海域の海底では計1700か所以上となる。

 島根・隠岐周辺や、新潟・上越沖などで昨年5~7月、海底の地形や地質などのデータを調べた。その結果、埋蔵の可能性がある「ガスチムニー構造」が771か所で新たに見つかったという。

 このほか、昨年までに確認された3地点の海底で掘削した地質サンプルを回収した。メタンハイドレートの埋蔵量などにばらつきがあり、経産省は専門家に分析を依頼し、今夏までに商業化の可能性を見極める方針だ。

 調査は、太平洋側で先行し、愛知県沖の東部南海トラフ海域に日本の天然ガス消費量の10年分が埋蔵されているとみられている。

 
一方、日本海側の本格調査は2013年度に始まり、埋蔵量などは明らかになっていない。



 韓国も虎視眈々と狙っているとの話も聞こえてきていました。
 何で日本が東海からメタンハイドレート採取するんだ? 韓国の領海侵犯行為だ!!! by 韓国の反応 | ホル韓改


 調査は、太平洋側で先行し、日本海側の本格調査は2013年度に始まり、埋蔵量などは明らかになっていないと記事が指摘している通りですが、「島根・隠岐周辺や、新潟・上越沖などで昨年5~7月、海底の地形や地質などのデータを調べた。その結果、埋蔵の可能性がある「ガスチムニー構造」が771か所で新たに見つかった」と、経産省が眼を向け始めたのは朗報です。

 青山繁晴氏が、「日本海側のメタンハイドレートは表層型といい、海底に塊となって露出している。太平洋側は取ったら終わりだが、表層型は海底からメタンハイドレートの柱が立っていて、粒々が毎日、作り出され、溶け出している。いわば地球の活動が続く限り、生成され、100年分どころか埋蔵資源の常識を覆す量になる」と指摘し続けて来られ、関連県知事などと、日本海連合を形成し日本海のメタンハイドレート開発を推進しておられることは、諸兄がご承知のことです。


 海洋エネルギー資源開発促進日本海連合

 【青山繁晴】メタンハイドレート開発、日本海連合にも蔓延る面従腹背[桜H27/6/12] - YouTube

 最近は、既得権益層と政府の癒着(?)で、太平洋側開発優先で、日本海側開発に目を向けない政府への怒りと、行き詰まりで失望感を深めておられる関連県知事さん達や、青山さんですが、政府が眼を向けるようになったことは朗報ですね。

 地方再生、新アベノミクスに大きく寄与する日本海側のメテンハイドレート。一時的な原油価格下落に惑わされることなく、エネルギー安全保障の観点の中長期の展望を持ち、推進されることを期待します。



 
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この花の名前は、ユキワリイチゲ


 

 政府広報(北方領土問題) - YouTube

 竹島に関する動画 / 政府広報 - YouTube


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by yuji_oga | 2016-01-25 01:30 | 気になる話 | Trackback
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