中国企業が世界企業を目指してM&A機運の高まり

 中国企業を主語にしたM&A(企業の合併・買収)が熱気をはらんでいるのだそうです。
 日本企業もバブル期に海外の企業を買っていましたが、今、世界で最も隆盛を極める中国ならではの話ですね。
 NIKKEI NET:中国ビジネス特集 中国企業に対外M&A機運 大滝令嗣マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング会長
 
 中国企業を主語にしたM&A(企業の合併・買収)が熱気をはらんでいる。そのボルテージの高さは日本で一般に理解されている以上だ。

 「中国企業」から「世界企業」へ登り詰めたいという願いは強い。その夢をかなえる手だてがM&Aだ。

 当社は中国でコンサルティング事業を手がけているだけに、彼らの生の声を聞いており、機運の高まりを肌で感じている。M&Aをテーマにしたセミナーを5月、北京、上海の2都市で開いたところ、会場は予想を上回る経営者や投資家であふれかえった。

 聯想集団(レノボグループ)が仕掛けた米IBMのパソコン部門買収が象徴的な例だ。あの買収のおかげで、レノボは世界に通用するブランドを手に入れ、一躍、「世界企業」に化けた。この先、世界を目指す中国企業による海外の有力企業のM&Aはもっと増えるはずだ。

  中国海洋石油(CNOOC)による、米ユノカル買収や、製薬大手の日本法人、三九製薬によるカネボウ買収の他、いろいろ見聞きします。
 活気付く中国のM&A ; 大和総研 コラム

 上海の大手専門ビジネス紙・東方早報の調査では、一企業家として、海外におけるM&Aを検討するとの答えは、約48%だそうで、今後3年で、製品やブランド戦略、M&Aなど全般含めて、海外展開を計画している企業は、約57%あるのだそうです。
 中国企業の海外買収:中国側よりも「外資有利」37% ; 中国情報局 NEWS

 中国政治の覇権が話題を呼んでいますが、経済上の覇権拡大も進んでくる様子です。
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by yuji_oga | 2005-07-17 21:44 | 気になる話 | Trackback
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