宅配時留守なら受取人にメールで連絡

 宅配便の配達には、留守をしていて再配達をお願いすることが多く、恐縮しています。
 地球に優しくないことなので、良い方法はないものかと思っていましたが、日経朝刊(9/1)に、ヤマト運輸で11月から事前登録メールで連絡するシステム稼働の記事が載っていました。
  
宅配時留守なら受取人にメール ヤマト運輸
再配達の手続き迅速に


 新たに始めるサービスは、まず受取人がヤマトに携帯電話などのメールアドレスを事前に登録。
ドライバーは受取人が留守であると分かると直ちにメールを送信し再配達の指示を求める手続きに入る。受取人はメールで希望の日時を返信するだけで、再配達の指定ができる仕組み。顧客のメールアドレスは本社を通じ管理し、漏洩(ろうえい)リスクを防ぐ。,
 ヤマトによると大都市圏を中心に配達時に不在の受取人が目立ち、その多くは「不在通知を受けた当日中に荷物を受け取りたい」という。新サービスにより単身者や共働き世帯などで荷物の受け取りがしやすくなるほか、ヤマトも配達の効率化でコストを抑制できる。
 宅配便の受取人が配達時に留守の場合、すぐに電子メールが手元に届き、再配達の指示が出せるサービスをヤマト運輸が十一月から始める。これにより不在のため翌日に再配達していた貨物約四十二万個の四割が当日に配達できる見込み。ヤマトは配送の効率性を高め、荷物の受け取りやすさを強調することで顧客獲得につなげる戦略だ。

 現状は、各社とも、留守の場合配達通知の紙片が差し込まれています。紙片に書かれたドライバーへの電話番号に電話をかけ、再配達を依頼します。運転中の電話が禁止され、器具をつければ可能とは言え、代替手段が必要だったはずです。
 メールなら走行中でなく読めますので、ドライバーも安全です。紙片に書かれた電話番号なら、違和感なく掛けられますが、メールアドレスとなると面倒です。事前登録したメールに連絡が入り、返信するかたちなら面倒ということはありません。ただし、各社に広まると、心当たりのある宅配業者全てに登録しておくこになり、国民背番号的規模での個人情報を各社が保有することにもなります...。

 ヤマト運輸のホームページでは、電話番号なら今でも事前登録が出来る様です。

ヤマト運輸、宅配時留守なら受取人にメール/NIKKEI NET:企業 ニュース

  
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by yuji_oga | 2005-09-04 00:15 | 企業改革 | Trackback
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