携帯クレジットと、電子マネーの端末共通化

 スイカでもエディでもない電子マネーサービスをセブンイレブンが開始するなど、規格が乱立する電子マネーや携帯クレジットですが、読みとり端末を共通化する動きが始動したそうです。(9/13 日経朝刊)

 携帯クレジットや電子マネーは、将来の利用の拡大が見込めることから、多くの企業が参入したため、規格が乱立しています。
 ■携帯クレジット
   ID; NTTドコモ、三井住友カード  (36万人 3万店)
   クイックペイ; JCB、トヨタファイナンス  (7万人 1万店)
   スマートプラス; UFJ、ニコス  (4万人 3,000店)
 ■電子マネー
   スイカ; JR東日本   (1,690万人 6,700店)
   エディ; ビッワレット  (1,920万人 35,000店)

 規格が異なり互換性がないと、読み取る端末を規格の数だけ用意する店側への負荷と、利用者にはどの店でどの規格を使えるかが分かりづらいといった不具合があり、普及の妨げとなっているとの見方がありました。

 12日、トヨタファイナンスは携帯クレジットの異なる二つの規格(IDと、クイックペイ)に対応する共通読みとり端末を、年内に導入するとの発表です。
 更に、来年 1月には携帯クレジットと電子マネーの共通端末も登場するのだそうです。

 端末は、食品スーパーやタクシーなどに設置され、来年 3月末までに 5万台、2008年 3月末までには、25万台を設置する予定なのだそうです。
 ドコモとJR東日本は、スマートプラス、クイックペイなど他陣営にも呼びかけて、一台で全ての規格に対応する共通端末を目指すのだそうです。

 セブンイレブンの、自社の新しいPOSレジスターでも複数の規格に対応できる読みとり端末を搭載するのだそうで、共通端末化の動きは、ようやく本格化される軌道に乗り始めたようです。
 運用面で、本人認証のやり方、利用限度額の違いがあり課題は残っているとはいえ、複雑で躊躇されている携帯クレジットや電子マネーが、身近なものになってきます。

 ETCも、道路通行料だけでなく、駐車場やガソリンスタンド他へ用途拡大が進められていますが、いつでも何処でも、かざすまたはチェックポイントを通過するだけで支払いが済ませられる時代が、もうそこまで来ている様で(9/13,14 日経朝刊)、楽しみです。


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by yuji_oga | 2006-09-17 23:21 | 気になる話 | Trackback(1)
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