2006年「Firefox」が愛された理由

 IE 7対応は、各Webサイトでも遅れているところがあるようですが、少しずつ進んでいる様子ですね。
 IE は、「Netscape」との競争に勝ち独壇場状態ですが、セキュリティ関連の脆弱性と、標準に準拠しない独自仕様で、忌避されてもいました。
 そんな中で、2004年に「Netscape」の流れをくんだ「Mozilla Firefox」がIEの対抗馬として登場し、オープンソースであることと、IEの大きなバージョンアップが遅れていた事からシェアーを急速に伸ばし、15%(国内は、10%)としています。

 そして昨年後半に、IE 7が公開され、「Mozilla Firefox 2」も公開されました。
 IEと、FirefoxについてMozilla Japanの代表理事 瀧田佐登子氏のインタビュー頁ありましたので、ご紹介します。
 2006年「Firefox」が愛された理由 - @IT
 
FirefoxとIEが同じ土俵に

 ただ、日本で11月に登場したIE 7は「Firefoxを超えた」との声も一部ではある。Firefoxの猛追を受けたマイクロソフトはタブブラウジングやRSSリーダー、フィッシング詐欺対策などの新機能をIE 7に盛り込んだ。また、標準技術に外れた仕様が多かったIE 6と異なり、IE 7は標準技術に準拠した。

 瀧田氏はIE 7が標準技術に準拠したことを取り上げ、「オープンスタンダードを求めるFirefoxとやっと同じ土俵に並んだ」と語る。Firefoxは、IE 6に準拠したWebサイトを正しく表示できないことがあったが、IE 7に準拠したWebサイトならFirefoxでも同じように表示できる。つまりWebサイトというWebブラウザの競争の土俵が統一されることになる。「IE 7は(前バージョンの)Firefox 1.5にやっと追いついたと考えている。競争は両者にとってよい刺激になるだろう」

 
 「Mozilla Firefox 2.0.0.1」は、Windows Vistaに対応したものなのだそうですが、IEともども標準に準拠と言うことであれば、各Webサイトも標準を指向すればよくなるということで、ブラウザの違いでの障害や苦情から解放される道が見えてきたと言えるわけで、歓迎すべき事ですね。



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by yuji_oga | 2007-01-01 17:33 | IT備忘録 | Trackback
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