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聯想(レノボ)とIBMの取引に、スパイ活動を憂慮

聯想集団の新会社は収益を上げることができるのか

 聯想集団(レノボグループ)のIBMのPC事業買収に向けて、新たな問題が出ているようです。
 nikkeibp.jp 米国当局、聯想のIBM社PC事業買収に商業スパイ活動を憂慮
 米国外国投資委員会(CFIUS)では、レノボがノースカロライナ州にあるIBMの施設を利用してスパイ活動をするおそれがあると憂慮されていて、最終的に取引が成立するかどうかは、ブッシュ大統領によって決定されるのだとか...。

 国の情報漏洩への安全の意識の高さは、さすがです。
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by yuji_oga | 2005-01-30 23:55 | 気になる話 | Trackback

営業秘密(不正競争防止法)も法改正

ブックマークレット知財Awareness - 増大する知的財産権の「犯罪リスク」 - 不正競争防止法改正における刑罰規定強化の方向性

 個人情報保護と共に、企業にとって漏洩を防止しなくてはならないものに、営業秘密(知的財産)があります。
 情報セキュリィティ管理システムとして、技術的には共通の部分が多く、一括して進めるべきだと考えますが、犯罪が高度化しつつ増えているという背景とはいえ、法律を作る方も、コンプライアンスを実行する方もきりが無くなりそうですね。

 ITの新規需要が増えるかも知れませんが、企業のコスト増もバカになりませんね。
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by yuji_oga | 2005-01-30 17:20 | 情報セキュリィティ | Trackback

【続】電線ネット

ブックマークレット 電力線通信の仕様策定で業界団体が次々に誕生 : IT Pro ニュース

 有線電話の衰退が各種紙上でも書かれていますが、電線は有線ですが必ず必要な線なので、通信も兼用できて速いとなれば、普及競争力はあるのではと考えられます。

 ただし、まだ解決が必要な課題が残されているのですね。
 情勢の推移に注目していましたが、上記ブックマークレットした記事がありました。
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by yuji_oga | 2005-01-23 22:53 | 気になる話 | Trackback

メールアドレスは個人情報

ネット社会の情報リスク:「情報漏洩トラブルへの対応」(その2) - nikkeibp.jp - 専門家の眼

 個人情報とは具体的には何か。更に保護すべき個人情報とはと、酔うぞさんとの勉強が進んできています。
 名刺を例にして話が進んでいましたが、メールアドレスについても、当初の経済産業省のガイドラインより、広義に捕らえる見方が出てきているようです。上記の記事がありました。
 フィッシングの手口として、メールアドレスが使用される事件が起きており、今後も事件の多発が予測されるからとのこと。
 牧野二郎弁護士の「リーチ情報」という概念を紹介されていますが、リスクを持つ個人情報とは何と言うことを理解するのに、判りやすい説明です。
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by yuji_oga | 2005-01-23 00:53 | 情報セキュリィティ | Trackback(1)

個人情報とは

個人情報の保護に関する法律についての
経済産業分野を対象とするガイドライン


 個人情報保護法で対象としている個人情報とは何でしょうということで、これまでにセミナーで聞いたことや、お会いしたコンサルの先生方のお話を基に考えてみました。
 企業のこの法律への対応策への考え方が主軸となっている点は、ご容赦下さい。
 
 個人情報保護法では、個人情報と、個人データからなる個人情報データベースと、保有個人データと言った説明があります。
 経済産業省のガイドラインの 6頁から保有個人データの説明がされていますが、この法律の対象は、この保有個人データや個人情報データベースであり、個人情報までは対象としていないと言われるコンサルの方がおられ、私もそう考え始めています。⇔ 一般的企業の法対応の施策構築

 では、それらの違いは何かというと、名刺を例にとると、ビジネスで面談して交換した名刺単体や、それが無作為に詰め込まれた(または束ねられた)名刺は、個人情報です。
 これが、個人情報取扱事業者(5,000件以上のデータを有する)が、検索が可能(コンピュータデータや検索用見出しを付けたファイル)なかたちに下ものが、個人情報データベース。あいうえお順などの見出し付きでファイリングした名刺や、コンピュータで検索可能なデータ化されたものといえます。
 「保有個人データ」は、個人情報取扱事業者が、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止のすべてを行うことができる権限を有する「個人データ」をいう(受託して処理しているものは除く)との事ですから、個人データや個人情報データベースとの違いがわかりづらいのですが、名刺データを自由に扱える(訂正、追加、削除、開示etc.)環境に納めた状態のものをさすので、あいうえお順にファイリングしたものは対象からはずれる可能性があります。

 データが漏洩したら罪をとうと言うのではなく、漏洩を100%防ぐことは出来ないので、その対策を殿程度していたか、漏洩が発生した後どのような対処が出来るかが問われているという法律で、判例がないのでコンサルの先生やセミナーの弁護士さんも断言出来ない事ばかりです。
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by yuji_oga | 2005-01-15 17:59 | 情報セキュリィティ | Trackback

聯想集団の新会社は収益を上げることができるのか

【IBM-聯想提携】「強みのシナジー効果でさらなる発展目指す」と聯想の新CEO : IT Pro ニュース

 聯想集団の新会社は収益を上げることができるのか
 聯想のCEOに就任する、米IBMのスティーブ・ウォード シニア・バイス・プレジデントへの記者のインタビュー記事(IT Pro)がありました。
 
 IBM、聯想の両社の強みを生かせば、パソコン事業の更なる発展が可能というものです。
 これまでにも事業売却の影響懸念について言われていることは、以下のもの。
 ・製品の品質やサポート体制は今までと変わらない
   =大和研究所の開発研究者を含む従業員は聯想に移籍
 ・営業活動は全世界で継続する
   =日本IBMではパソコン事業の従業員は新会社に移籍する
   
 ただしこの等の施策では新しいビジネスモデルは感じ取れず、赤字であった事業が黒字に転換出来るとのインパクトは薄く感じていました。

 
 
 これが今回の動きの目的かと納得しました。
 つまり、パソコンの今後の需要です。
 現在5億7500万台あるパソコンが、2010年末には13億台近くに達するとの予測が何時だかの日経で見た記憶があります。http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20041215/153914/の頁にも載っています。
 パソコンユーザーの伸びは、中国、ロシア、インド等新興国が占めるとのこと。
 OSは、Linuxが、通信は無線が予測されるとも。
 パソコンは現地メーカーが各市場により適した設定、生産を行いシェア争いを制すると...。
 
 現状の台数分の市場があるのですから、その市場に合わせた体制を構築するのは、十分納得出来ます。
 現状の市場は伸びないのですから、前述の体制で現状維持(ビジネスユース)をするしかない。
 
 
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by yuji_oga | 2005-01-10 11:27 | 気になる話 | Trackback(1)

トヨタ流生産改革は、ロボット導入

キャノンが工場生産の無人化

  1/6日経朝刊に、トヨタが車生産の12工場の全工程に約1,000台のロボットを導入するとの記事がありました。
 キャノンが中国の製造コストに対抗するとして、生産ラインの完全無人化に
よる生産改革を発表していました(11/22 日経朝刊)が、トヨタも中国並みの生
産コストは目指すものの、完全無人化ではなく「にんべんの付いた自動化」な
のだそうです。
 1/1付けで「パートナーロボット開発部」を新設し、高齢者の介護など人と
の接触を前提としたロボット技術を活かすのだそうで、従来の溶接ロボットと
は異なり、内装品を組み付ける複雑な工程など全工程に導入するとか。
 
 日米の自動車産業は、'80年代に生産ラインの自動化を競ったが需要変動や、
多様化に対応できない工場が出て競争力を失う企業もあったが、同じ失敗は
避けようとも。
 
 今回のトヨタのロボット導入は、少子化への対応が主眼で、多能工の人材育
成で人を生かしながらも、人間が常に考える生産ラインの自動化とのバランス
を重視し、労働力不足の時代に備え競争力を高めようという、トヨタ流の新た
なものづくりへの改革とのことです。

 
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by yuji_oga | 2005-01-08 19:09 | 企業改革 | Trackback