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春分の日は、国立天文台が決めている

 祝日は、法律で決められているのですが、春分の日と秋分の日は、国立天文台が、前年の2月に決めているのだそうです。
 国民の祝日について
 国立天文台 天文情報センター 暦計算室

 2010年の春分の日は、3月21日。秋分の日は、9月23日に決まったそうです。
 今年は、春分の日が3月20日で、秋分の日が9月23日ですから、春分の日は来年は違う日づけになります。
 
 立春を過ぎて、日の出時間が日に日に早まり春が待ち遠しい日々ですが、日の出が一番遅い日と、日没が一番早い日はずれているのですね。
 1年で一番、昼の長さが短い日が冬至であることにはまちがいないのですが、日の出が一番遅い日と、日没が一番早い日は冬至とはそれぞれ異なる日なのです。

各地のこよみ(日の出入り、月の出入り、南中時)
以下は、東京の場合です。
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 年月日 / 日の出時刻 / 日の入時刻 / 昼の長さ
 2008年11月28日 / 6:29 / 16:28 / 9:59
 2008年12月12日 / 6:41 / 16:28 / 9:47
 2008年12月21日 / 6:47 / 16:32 / 9:45 (冬至)
 2009年01月01日 / 6:51 / 16:39 / 9:48
 2009年01月13日 / 6:51 / 16:49 / 9:58
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 では、春分の日は、昼と夜の時間が同じかといえば、違っているのです。
 理由は、以下の2点。
 1.大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるためで、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなる。その差は、約2分20秒なのだそうです。
 2.太陽の上端が地平線と一致した時刻を日出あるいは日没と定義しているため、太陽の大きさ分昼が長くカウントされます。その差は約1分5秒。

 春分は、天文学では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽の視黄経が0度となった瞬間を春分と定義されているのだそうですが(よく理解できていませんが)、上記の理由で、実際に昼と夜の長さが同じになるのは、4日くらい前だそうで、今年は、3月17日がそうです。

 天文学って、天文的数字の計算をする学問なんだ...。 (。_゚)〃ドテ!


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by yuji_oga | 2009-02-07 19:45 | 雑その他 | Trackback