<   2010年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧

IEの世界シェアが過去最低に

 インターネットを始めた当初(Wndows)には、ブラウザはルーツの、Netscape Navigator(以後ネスケ)を使用していました。有償でしたが、ルーツであると同時に、オープンスタンダードな開発姿勢と安全性に一日の長があるとの評価でした。
 パソコンを買うと、無償で入っていて直ぐに使えることから、Outlook Expressと共に急速にシェアを伸ばし、15年くらい前にはIEがネスケのシェアを抜き、2000年ごろには圧倒的にIEが使われる様になりましたね。
 ホームページやコンテンツ、各種ソフトの開発ツールもIEに合わせたものが多く使われるようになり、いやでもIEを使わざるを得ない状況も頻発することとなり、IEの使用率は高まりました。

 それでも、自宅では、ネスケ → オペラ → Firefox と、IEを使っていませんでした。
 安全性と、ヨーロッパで話題になったMicrosftの寡占主義への抵抗も使用を敬遠した理由です。細かいところでは、タブブラウズとかいろいろありますが。

 ところが、購入10年目に入ったXP端末機が、使用主と同じで、寿命が近づいた性か、Firefoxを終了させても、タスクマネージャーのプロセスで見るとメモリ使用量トップで残っていてパフォーマンスを低下させている現象が生じるようになり、IE 8 を使わざるをえなくなっていました。

 不慣れなせいだ、そのうち慣れればと使っていましたが、新規タブを開いての表示など不便なところがあります。
 最近では、UNIX、Mac系のSafari がWindows用を出したり、Google Chromeもあちこちのサイトからダウンロードを促すなどして、IEの牙城に迫っています。

 そんな新興勢力の台頭のせいか、IE の世界市場シェアは9月に49.9%まで減少し、初めて50%を下回ったのだそうです。
 
減少が止まらない『IE』の世界市場シェア、過去最低の水準に(インターネットコム)


 幅広く利用されている Microsoft のブラウザ『Internet Explorer』(IE) は、9月に最新版『Internet Explorer 9』(IE9) のベータ版が公開されたばかりだが、その一方で市場シェアはゆっくりと、しかし確実に減少を続け、過去最低のレベルにまで落ち込んでいる。これは、Web 分析会社 StatCounter の調査部門が5日に発表した報告で明らかになったものだ。
 その報告によれば、IE の世界市場シェアは9月に49.9%まで減少し、StatCounter の指標で初めて50%を下回ったという。
 StatCounter の CEO (最高経営責任者) Aodhan Cullen 氏は声明の中で次のように述べている。「これは間違いなくインターネット ブラウザ戦争における画期的な出来事だ。ほんの2年前、IE は世界市場で67%のシェアを占めていた」
 とは言え、IE は依然として市場シェアで首位の座にある。少なくとも今のところはそうだ。
 StatCounter による今回の市場シェア調査で、第2位は『Firefox』の31.5%、第3位は『Google Chrome』の11.5%だった。Chrome については、1年前の市場シェアがわずか3.7%程度だったのに比べると大幅に増加している。
 地域別の数字を見てみると、ブラウザ選択機能を搭載した『Windows』各バージョンの出荷開始から7か月が経過し、IE は欧州市場で特にシェアを下げている。同機能は欧州委員会 (EC) が Microsoft に義務付けたもので、ユーザーはシステムを最初に起動した際、ブラウザを選択できるようになっている。

 StatCounter によれば、欧州市場における IE のシェアは、世界市場の数字と大きく異なり、2009年9月の46.4%から40.3%に落ち込んだという。ただし、米国市場においては、心理的な壁である50%をまだ割り込んではいない。
 StatCounter の報告では、北米地域における IE の市場シェアは52.3%、これに Firefox の27.2%、Chrome の9.9%が続いている。


 ITの変遷で、いまやMicrosoftと、トップの座を争うgooglは、OSと一体の強みを持つIEとのブラウザソフトの争いで、どこまで迫れるのか、注目ですね。私も「Google Chrome」は使ってみましたが、いまひとつ信頼性にかけるといった印象ですが、日々改良されていくことでしょう。
 この2年くらいでの変化を産んだ世界の消費者の意思は、なになのでしょう?
 安全性、使い勝手といった品質なのか、欧州が規制を設けるまでに発展させた、寡占主義への反攻なのかも併せて注目されるところです。

 余談ですが、マイパソコンも、Windows 7の導入が叶いました。
 CPU= インテル Core i5-560M プロセッサー 2.66GHz、メモリ=4GBで、OSは、デフォルトのまま64bit。
 心配した64bitでのソフトなどとの相性もいまのところは問題は出ず、パーティションも動的に簡単に変更できています。ブラウザの比較評価までは、先ず Windows 7に慣れるのが先で、未だ手が回っていません。
 Firefoxのメモリ使用量も気にならないスペックとなりましたので、新興のふたつとあわせて様子を見て試してみます。


b0055292_1943534.jpg


今日は何の日

↓よろしかったら、お願いします。



[PR]
by yuji_oga | 2010-10-18 19:44 | IT備忘録 | Trackback

認知症には、赤ワインとウォーキング

 既に新聞やテレビでご承知の方も多いのですが、認知症に赤ワインが効くのだそうですね。
 
「赤ワインの認知症予防効果」メカニズムを解明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。
 認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。
 1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。
 岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった。


 テレビではマウスを使った実験映像も放映されていましたね。
 新聞では「予防効果」となっていますが、「改善効果」も述べていたケースもあったと記憶しています。(未だアルツハイマー認定患者ではないし、ネットでも散見されるのでたぶんそんな報道があったはず)
 「改善効果」が本当だとすると、既に症状が出ている人にも、そろそろ出始めている私などにも大朗報ですが...。
 なんで赤ワインなのか。白ワインでは駄目なのか、ぶどうジュースでは駄目なのか、ポリフェノールなら注目されているコーヒーやココアでは駄目なのか、と疑問が沸いてきますね。
 少し調べてみました。
 上記の記事に書かれている、効果があることは別の研究者の実験で知られていたというのは以下のふたつがピットしました。
 赤ワイン、カベルネソーヴィニヨンは、アルツハイマー病を防ぐ_|アライブ!サプリメントカフェ
 ワインに健忘症、痴呆症の抑制物質を発見

 どうやら認知症には赤ワインとしか書かれていませんね。そして、葡萄も「カベルネ・ソーヴィニヨン種(黒葡萄)」があげられています。
 毎日、2,3杯とのことですが、私は6日/週で休肝日を設けていて、家で飲むときは 1杯だけなのですが、駄目なのかなぁと思案してしまいました。家族曰く、グラスになみなみの 1杯は、普通の飲み方の2,3杯分あると!(汗)
 今飲んでいるのが、「Carlo Rossi」でカリフォルニアワインです。容器には、カリフォルニア産ワイン100%、ブラックチェリーの香りと豊かな果実味としか書かれておらず、カベルネ・ソーヴィニヨンを使っているかは不明です。
 カベルネ・ソーヴィニヨン ワインは、フランス・ボルドーが主産となるのだそうですが、カリフォルニアでも1990年台に作付け面積が倍増し、ボルドーと同様、メルローやカベルネ・フランとブレンドされ良質のワインが生産されているのだそうですから、「Carlo Rossi」もカベルネ・ソーヴィニヨンが使われている確率は高いと思われます。

 更に、認知症にウォーキングも効くのだそうです。
 
ウオーキングで認知症予防 板橋区、効果を検証へ - MSN産経ニュース

 高齢化の急速な進行で認知症患者の増加が予測される中、東京都板橋区は都健康長寿医療センター(板橋区栄町)と連携して全国に先駆け、ウオーキングが認知機能の低下予防や改善に効果があるかの検証に取り組んでいる。海外では、運動が認知症予防などに効果があるとの研究報告もある。区などは平成23年3月をめどに結果をまとめ、厚生労働省に報告するという。
<中略>

 都健康長寿医療センターの高橋龍太郎副所長によると、海外では定期的に運動している人としていない人を長期的に観察した結果、運動習慣のある人の方が認知症の一種のアルツハイマー病になる危険性が低いとの報告がある。

 さらに、オーストラリアでの研究では、運動習慣のあるグループは、運動していないグループより認知機能に改善がみられたという結果も出ている。
 今回の検証で、ウオーキングが選ばれたのは、運動の中でも道具が必要なく、自分でルートを探し、バリエーションもつけられることからだという。
 高橋副所長は「アルツハイマー病になるかならないかではなく、認知機能が低下しにくい、できれば改善するということが明らかになることを狙っている」としている。


 海外で実績が出ているものを、日本でも実証しようと、、「最近、軽い物忘れをするようになった」と感じている人らを対象に参加希望者を募集し、137人を選出しての人体実験です。日本人でどのような結果が出るか、注目されます。

 私は、スロージョギングとテニスをして、「Carlo Rossi」を晩酌で飲んでいます。
 方程式では完璧ですが...。さて、最近の物忘れ傾向は、どうなることやら。(笑)


b0055292_18234017.jpg


今日は何の日

↓よろしかったら、お願いします。



[PR]
by yuji_oga | 2010-10-03 18:25 | 気になる話 | Trackback