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入試問題のネット掲載

 入試問題が、試験時間中、それも試験開始から 5分とか 7分でネットに掲載されていたのですね。黒板に書かれた訂正箇所も訂正したうえで掲載されている...。
 最近の若者の入力の速さは驚異的ですし、パソコンでブラインドタッチがあるように、携帯でもブラインドタッチはあるのでしょうから...とおもったのですが、数学の特殊記号は困難との見解も...。
 
 監視員が巡回する中で、端末を操作して送信できる時間は限られるでしょうから、写真を送信して、協力者が投稿(携帯からの投稿は証拠あり)したとの説が有力ですね。でも、黒板の訂正分は、手入力?

 質問サイトに投稿し回答を得る手法は、質問の投稿者は、ひとつのIDですみ、閲覧は無制限のIDで可能なので、閲覧さえ可能なら、多くの受験者に同時に回答を知らせることが出来ます。商売になる...?

 投稿の方法もさることながら、回答の閲覧方法も知りたいところです。回答への返信や督促は、場外の投稿者でも出来るのですが、試験場内で回答を写し書きするには、それなりの時間閲覧しなければ書けないとおもうのですが、どうやって長い時間みることが出来たのでしょう?
 写真(数学の難しい記号もあらかじめ準備すればブラインドタッチも可能?)や、黒板の修正程度の入力に比べ、閲覧している時間は圧倒的に長いと思われますから、犯人は見るところまではやっていない可能性が高いと考えますが、いかがでしょう?つまり、愉快犯。
 答えは、京大の場合、数学の5問は正解で、英語は間違った答えがあったとのことですね。長時間ばれずに閲覧する技術習得もいりますから、不特定多数を相手にビジネス化は難しいでしょうね。

 対策に苦慮しているとのことですが、通信電波遮断装置を設置すれば、安価で簡単に遮断できます。電波の遮断は技術としては妨害電波の発信ですから、電波関連のお上の規制対応は必要となります。
 
 携帯が普及し始めたその昔、この装置を開発・販売していた人たちが身近にいました。病院や劇場などをターゲットに新規市場として期待されていましたが、乱立と規制の厳しさとで、事業化できなかったと記憶しています。遮断装置は今でも多くの機種が安価に販売されていて、誰でも自由に入手はできますね。
 設置・使用は?

 フランスでは、劇場などへの設置は積極的に行われているのだとか。
 ここまで氾濫してきた携帯端末の使用には、新しい時代の新しいルールが必要ですね。政権の転覆という威力も発揮する一方で、公衆マナーを破壊したい輩の道具にも使用されています。
 今回の学校の教室などの様な場所では、入試時に限らず、単純に電源を切り忘れた場合の救済も含め、電波遮断装置を設定し、時間帯やエリア管理が出来るように規制緩和がなされることが、新しい時代には必要だし、安くて簡単で効果のある対策が可能となると考えますが、いかがでしょう。

 
入試ネット不正 徹底解明と「携帯」対策を急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 公正であるべき大学入試制度の根幹を揺るがす悪質な行為だ。
 京都大学の入試問題の一部が、試験時間中にインターネット上に流出した。正解を求める書き込みとともに掲示板に投稿され、それに対する答えも寄せられた。

<中略>

 韓国では、2004年の大学入試で、携帯電話を悪用した組織的なカンニングが発覚し、受験生らが偽計公務執行妨害で摘発された例がある。
 受験生にとって入試は、積み重ねてきた努力の成果を試す真剣勝負の場だ。一部の人間の不正行為が、他の受験生の合否に影響を与えるようなら到底納得できないだろう。何より試験の有効性が疑われる事態になりかねない。
 再発を防止するには、受験生の所持品の検査や監視員の増員など、試験会場でのチェックを強化するしかあるまい。
 試験会場での携帯電話の取り扱いについては、各大学で対応が異なっている。文部科学省は早急に現状を調査した上で、全国の大学に注意を促す必要がある。
 インターネットの普及で、様々な情報を容易に入手したり、発信したりできる時代である。
 掲示板に質問を投稿すれば「誰か」が答えてくれる。便利さの反面、使い方によっては不正行為の“道具”にもなってしまう。
 小中高の学校現場には、子どもたちに情報モラルに関する教育を徹底することも求められよう。


 
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by yuji_oga | 2011-02-28 22:27 | IT備忘録 | Trackback

気になっていた女優さん

 以前から、TVコマーシャルを見ながら、違う人の様な、でも似ているので誰だろうと気になっていた女優さんがいました。そのうちに、竹内結子さんの名前は解ったのですが...。
 サントリービールのプレミアムに出てくる女優さんと、エネオスに出てくるのが竹内結子さん。
 竹内結子 CM動画

 一番気になって知りたかったのは、今では放送されることはなくなった、サッポロビールの「オフの贅沢」(今回調べて解った題名ですが)の女優さん。ヤマサ醤油の女優さんは、竹内結子さんなのか、サッポロビールの人なのか...?
 サントリーとサッポロのコマーシャルを同じ女優さんが出るなんてありうるのだろうかと思案したりしていました。
 たまたま時間が出来て思い出したので調べてみました。
 
 当然ですが、サントリーとサッポロでは女優さんは違っていました。サッポロやヤマサ醤油は、麻生久美子さんという女優さんでした。
 麻生久美子 CM動画

 見比べたり、こうして何回もよく見ると違いは判るのですが、ボケッとみているTVコマーシャルでは、印象が似ていて同じ人の様でもあり、違う人の様にもかんがえられ気になっていたのでした。
 似ていると思うのは、私だけでしょうか?
 今では見られなくなった、サッポロビールの「オフの贅沢」は、近年では稀な見たくなるコマーシャルでした。たまには流してほしいなぁ。




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by yuji_oga | 2011-02-09 15:40 | 気になる話 | Trackback

中国企業 世界の工場から最先端のトップ企業へ

 数少ない成長産業の一つとして世界中が参入を競っているものに太陽電池産業があります。
 日本企業が最先端と言われてきた環境技術分野ですが、今や世界市場シェアの上位には中国メーカーが何社も食い込む状況に様変わりしてきています。
 太陽光発電の市場動向

 
世界トップの太陽電池メーカーの実力:日経ビジネスオンライン

<前略>
太陽電池セル生産で世界トップ

 方CEOが率いるJAソーラーは、太陽電池の中核部品であるセルの生産量で世界トップのメーカーだ。英調査会社のIMSリサーチによると、2010年第3四半期のセル生産量で、JAソーラーのシェアは6.7%。2位のサンテックパワー(中国名:尚徳太陽能電力)と僅差とはいえ、初めて首位に立った。
 JAソーラーの親会社は、シリコン材料で中国大手の河北晶龍実業集団。そこにオーストラリア企業の資本が加わり、半導体の専門家らが参加して2005年に創業した。2007年には米ナスダック株式市場に上場している。
 中国には数多くの太陽電池メーカーがあり、中でもサンテックパワーが生産量ベースで世界トップシェア企業として有名だ。トリナ・ソーラー(中国名:天合光能)のように徹底した垂直統合モデルを突き詰めて価格競争力を強化し、シェア上位に食い込んできたメーカーもある。

<中略>

 JAソーラーの戦略は、このセルの開発・生産に重点を置いているのが特徴だ。方CEOは、「太陽電池モジュールを自動車の完成品にたとえると、セルはエンジンのようなもの。他社は自動車を作り続けるかもしれないが、我々はエンジンの供給で世界最大のメーカーになる」と言う。
 セルにこだわる理由は、液晶テレビにその秘密がある。方CEOは「液晶テレビと同じことが太陽電池でも起きるだろう」と言い切る。

液晶パネルと半導体の教訓

 その真意はこうだ。かつて液晶テレビは、メーカーが液晶パネルからテレビの生産まで垂直統合で一貫生産することが、競争力の源泉だと言われていた。独自技術で液晶パネルの性能と画質を高め、それを自社のテレビに独占的に使うことで付加価値を高めたのだ。
 だが、パネル自体の性能や品質で差異化が難しくなってくると、価格競争になだれ込む。多くのメーカーがパネルを外部調達に切り替え、
今や液晶パネルの多くは台湾や韓国で作られているDRAM(パソコンなどに使う半導体メモリー)も業界再編が起き、あっという間に韓国勢の存在感が強まった。同じことが太陽電池でも起きると、方CEOは見ているのだ。

 それがJAソーラーがセルの生産にこだわっている理由である。既に中国の大手メーカーに加えて、米国やドイツ、イタリアなどのメーカーへセルを供給している。日本メーカーの海外法人向けにも供給の実績があるという。

<中略>

「他社と同じものを安く、同じ価格ならもっと高品質に」

 価格競争力にも自信を見せる。セルの生産ラインは自社開発の装置も多く、サプライチェーンの最適化によって生産効率を高めたという。「他社と同等レベルの製品なら低コストで、同じ価格ならもっと高品質なセルを提供できる」と、方CEOは自信を見せる。
 上海中心部から車で約1時間の保税区にある太陽電池モジュールの工場では、約500人の従業員が働く。別の工場で生産したセルを工具を使って手際よく並べ、フィルムやパネルなどを手作業で裏側から取り付ける。その多くが若い女性だ。

 広大な敷地内には第2工場を建設中で、需要に応じて第3、第4の工場を作るスペースも十分にある。建物内の床はぴかぴかに磨き上げられ、塵ひとつない。案内してくれた若手社員は、「工場を常に掃除して清潔にしておくことは、日本企業から学んだ」と、こともなげに説明する。もちろん、言葉は流暢な英語である。
 戦略、技術、人材、そして清潔な工場。どれも日本人が抱いている中国企業に対するイメージを覆すものだ。もちろん、「安かろう悪かろう」の製品を大量生産したり、儲かると見れば平気でコピー製品を手がける中国企業も少なくない。だが、
先進国のメーカーを脅かすような企業が中国にも生まれつつあることは間違いない。


 最先端を走る場合は、ゼロからの産みの苦しみがあり時間と投資に大きく犠牲を要しますが、後発ではその時間が不要です。最先端から学び、より高品質で安価なものへ付加価値をつけることに専念でき、先発企業を凌駕するケースは数多くみられます。
 日本企業もそのような歴史的過程を経て今日の地位を築いてきたのですね。
 自国に大きな市場を持つ中国企業は、日本や欧米から学んで、生産販売することで、企業の規模は世界のトップクラス入りすることができ、さらにそのスケールメリットによる強い競争力をもとに、世界のトップクラスに君臨できるのです。
 そして、欧米や日本企業が市場の低迷で弱体化する中で、ゆとりのある中国企業が、市場を先取りした戦略を実行することとなり、やがては世界の先端企業となりうるのですね。

 DRAMも、液晶も、当初は世界の先頭を走っていた日本企業は、台湾、韓国勢に完全に打ち負かされてしまいました。太陽電池産業では、市場がようやく曙を迎えようとしている今、早くも後発国に先をこされようとしている様です。
 太陽電池業界も、世界中の企業が参入を狙っているなかで、早くも日本企業はトップ集団に飲み込まれ、混戦からどう脱出できるか、土俵際での踏ん張りが期待されます。


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2月7日は「北方領土の日」 一日も早い返還実現に向けて:政府広報オンライン

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by yuji_oga | 2011-02-06 22:04 | 企業改革 | Trackback

ニホンウナギの産卵場所発見

 漁業資源の減少が懸念されるもののひとつに、シラスウナギの資源量激減があります。
 中国産が物議を醸すことも絶えませんし、飼育現場の状況の報道を観ると、安全性の懸念はぬぐえません。また一方で、台湾はシラスウナギの輸出禁止を決定していました。
 独立行政法人水産総合研究センター(養殖研究所)では、ウナギの人工ふ化仔魚を世界で初めてシラスウナギまで飼育させることに成功していましたが、実用化には至っていませんでした。
 生態を解明すべく、太平洋でのニホンウナギの産卵場所調査がすすめられ、マリアナ諸島沖に産卵場所を絞り込んでいたのだそうですが、受精卵31個が採取されたのだそうです。
 
史上初、ウナギ天然卵採取 東大など マリアナ諸島沖で 資源保全・養殖技術向上へ (2/2 産経)

 日本列島から南に約2千キロのマリアナ諸島沖で、ニホンウナギの卵を採取したと、東京大と水産総合研究センターの研究チームが1日付の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表した。人類が初めて目にした天然ウナギの卵だ。世界的に激減しているウナギ資源の保全や養殖技術向上への貢献が期待される。
 東大大気海洋研究所の塚本勝巳教授らは2009(平成21)年5月22日、グアム島の西のマリアナ海嶺(かいれい)南端の海山が並ぶ海域で、ニホンウナギの受精卵31個を採取した。卵は受精から1日半後には孵化(ふか)するので、船上で遺伝子解析を行い、ニホンウナギと確認。直径1・6ミリほどで、受精後約30時間。産卵水深は約200メートルと推定される。
 卵が採取されたのは新月の2日前。ニホンウナギは海山付近で新月のころに産卵するという塚本教授の「海山仮説」と「新月仮説」が完全に証明された。

 また、産卵期の親ウナギも捕獲され、ニホンウナギが複数回産卵を行うことや、オオウナギも同じ海域で産卵していることなどが分かった。
 水産総合研究センターは10年に、ウナギの完全養殖に成功しているが、稚魚(シラスウナギ)に育つ割合が低く実用化の壁になっている。天然ウナギの産卵生態や環境が分かると、最適な餌の開発などに生かせると期待される。

 古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは「ウナギは泥の中から自然発生する」と書き残した。卵を持った親ウナギや、生まれてまもない稚魚が見つからなかったからだ。ウナギの産卵場所は、20世紀初めまで知られていなかった。
 1920年代に、大西洋のバミューダ島の南にあるサルガッソー海がヨーロッパウナギの産卵場所だと分かり、60年代からは太平洋でニホンウナギの産卵場所調査が本格化。2005年には塚本教授らが孵化後2日目の仔魚(しぎょ)(プレレプトセファルス)を採取し、マリアナ諸島沖の産卵場所を絞り込んでいた。
 南の海で生まれた仔魚は、北赤道海流と黒潮に乗って日本や台湾、中国、韓国の近海にたどりつき、シラスウナギに姿を変えて河川を遡上(そじょう)する。塚本教授によると、仔魚が採取される海域が南下する傾向があり、こうした変化がシラスウナギの資源量激減に関与している可能性がある。



 天然ウナギの産卵生態や環境が分かると、最適な餌の開発などに生かせ、実用化が停滞している完全養殖の道が開かれる期待が募ります。

 減少するシラスウナギの安定供給と、さらには、中国や欧州などへの輸出産業化へと希望が膨らみますね。


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by yuji_oga | 2011-02-02 16:35 | 気になる話 | Trackback