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復興の狼煙 ポスタープロジェクト

「復興の狼煙」ポスタープロジェクト きっかけ

<前略>
 携帯が鳴った。
 友からだった。

 悩んでいたのは自分だけじゃなかった。
 急に勇気が湧いてきた。
 そして、僕たちは動き出した。

 盛岡の広告人と、東京のカメラマンとで始めたのだそうですね。
 
 写真に写っている方々との会話の中から生み出された12文字と、写しだされた絵や人々の表情が、突き刺さってきて浸み込みます。そして、訳もわからぬ涙が湧いてきます。
 釜石市と大槌町とで、全28枚のポスターです。
 下のトップページの部分転載のリンクタイトルをクリックして、是非ご覧ください。
 
「復興の狼煙」ポスタープロジェクト

<前略>
 月日が経ちこのポスターが色褪せた時、沿岸の町は活気の色に染まっているはず。
 みつめていてください。
 この地から「ありがとう」を形にできるその時まで、
 さあ、復興の狼煙が上がりました。


 今年から写真をかじり始めていますが、一瞬をとらえる中でも人の表情は難しいというか怖くて人物写真は撮っていません。
 しっかりコミニケーションされて、モデルの方々を理解し通じ合った時にいい写真が撮れるのですね。
 いい写真と、短い言葉が、むしろ多くの事象や心を伝えています。
 突き刺さってきて、ジーンと浸み込んできます。そして、訳もなく涙が湧いてきます。



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by yuji_oga | 2011-06-22 16:30 | 雑その他 | Trackback

HP パソコンの生産を中国から東京都内の工場に全面移管

 ヒューレット・パッカード(HP)は日本向けに販売するノート型パソコンの生産を中国から東京都内の工場に全面移管することにしたのだそうですね。
 富士通が国産にこだわっていたのは周知のことですが、米国を含め多くのメーカーが海外シフトをしていて、中国が世界の工場の地位を確立する初期に大きく貢献してきました。
 ここへきて、中国の生産を日本国内(しかもHPでは東京・昭島)に移すとは斬新ですが、新たな時代の流れになるのでしょうか。
 
 
日本向けパソコン生産、中国から都内に移管 米HP  :日本経済新聞

 米ヒューレット・パッカード(HP)は日本向けに販売するノート型パソコンの生産を中国から東京都内の工場に全面移管する。1人当たり人件費は高いが、生産効率の向上と納期短縮によって採算を確保しながら販売台数が増やせると判断した。多くの国内メーカーが価格競争の激しいパソコンの生産をアジアに移転しているなかで、国内に移す動きは珍しい。
 国内向けにデスクトップ型を生産する昭島事業所(東京都昭島市)の生産ラインを増強。従業員も1.5倍の450人に増やす。8月から日本で販売する法人向けノート型の8割を昭島で生産し、最終的に全量を国内生産に切り替える方針だ。当面の年間生産台数は1.5倍の140万台強に増える。
 昭島の従業員1人当たりの人件費は中国の約4倍。同じラインでデスク型とノート型を生産し稼働率を高めるほか、世界市場で首位の調達力を生かして部品コストを圧縮、製品価格は据え置く。
 中国・上海での委託生産に比べて、納期は5営業日と半減。短納期を求める法人の需要を掘り起こす。自社工場の強みを生かし顧客からの細かな仕様変更要望にも対応し、顧客満足度を高める。
 HPは2010年の世界市場で首位(19%)だが、国内は約152万台の5位(10%)。デスクトップ型では「メード・イン・トーキョー」を売り物にしてシェアを伸ばしており、ノート型でも同様の戦略でシェア向上を狙う。
 調査会社のIDCジャパン(東京・千代田)によると10年の国内のパソコン出荷台数は過去最高の約1578万台。ただ価格競争が激しいため、ソニーや東芝などは国内販売分の大半をアジアで生産している。富士通などは国内生産を継続しているが、国内で販売されるパソコンの7割以上が海外生産とみられる。


 日本HP 国内生産のメリット
 日本HP 東京生産

 「PCの初期トラブルは、輸送中の振動や衝撃などが原因になることが意外と多い。そこでHP は1999年から日本生産を決断。」ということで、東京工場は10周年を迎えるそうで、ディスクトップやサーバーは既に東京工場で生産されていたのだそうですね。
 HPといえば、安かろう悪かろう(事実故障が多かった)の大量販売優先の個人向けといったイメージでした。サーバーがいつごろから国産されていたのか解りませんが、部品交換を要する不具合で納期がかかった記憶があります。海外からの安価部品のせいだったのかもしれません...。

 人件費の中国との格差が 4倍とのこと。中国が世界の工場としてデビューしたころは、40倍と言われていましたから、その格差は大幅に縮まったと言えますね。さらに、格差社会の是正に重点を置く政策を進めている現状では、人権費の高騰や労働環境改善の争議も増えていますね。
 顧客ニーズに対応した小ロット多品種化、短納期化、在庫圧縮といった永遠の課題を追求するときに、生産拠点は大きなウェイトを占めますね。
 バブル期の様な高率経済成長がなくなり人件費の急騰もなくなった日本国内生産と、バブルと安すぎる人件費是正を進める中国との差がつまる時代の流れでは、国内生産への回帰のHPの発想はありだと考えます。
 国内が、東京・昭島という選択は、富士通が、島根や福島という考えを超えたものですが、納期短縮の物流を追求されたものなのでしょう。
 電力事情という新たな難題が生じていますが、この流れが他メーカーや他業種にも広がり、日本の雇用が拡大することを期待したいですね。

 製造業追い込む電力不足を放置するな  :日本経済新聞



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  白馬・親海湿原でみかけたカタクリの花です

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by yuji_oga | 2011-06-18 10:58 | 企業改革 | Trackback