韓国海軍の駆逐艦から、石川県能登半島沖の海上で通常の警戒監視活動をしていた海上自衛隊のP1哨戒機に、火器管制用レーダーを照射されました。
2013年1月、中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島沖で海自護衛艦などに火器管制用レーダーを照射したことがありました。 これと同等の行為に及んだ韓国海軍は、日本を敵国とみていると言えます。 韓国政府とはことなり冷静な軍は、日米韓の連携重視とされていましたが、軍艦旗の掲揚でトラブルが生じた様に、文在寅政権下では、反日行動が見られる様になっています。 産経社説が、「反日行動がこれ以上続けば、韓国と友好関係を保つことは難しい」と指摘していますが、見え透いたウソで言い逃れようとしている姿は、世界からも特異かつ異常な国とみられることでしょう。 射撃レーダー照射 韓国は過ち認め謝罪せよ (12/23 産経 主張) 韓国の政府と海軍は過ちを正直に認めて責任者を処分し、日本に謝罪すべきである。 まるで敵性国家の所業ではないか。反日行動がこれ以上続けば、韓国と友好関係を保つことは難しい。 海上自衛隊のP1哨戒機が、石川県能登半島沖の海上で通常の警戒監視活動をしていたところ、韓国海軍の駆逐艦から火器管制用レーダーを照射された。 場所は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、P1は回避行動を強いられた。照射は、目標物をミサイルなどで正確に射撃するための準備行為だ。人に銃口を向けることと変わらない。 極めて危険かつ、敵対的な行為だ。国際社会においては、照射された側が自衛権の行使で直ちに反撃しても問題ないとされるほどの事案である。 北朝鮮の核・ミサイル問題で日米韓の防衛協力が必要なときに、これを踏みにじる行為であり、言語道断だ。 日本政府が韓国側に厳重に抗議し、再発防止を求めたのは当然だ。韓国側が非を認めようとしないことには、怒りを覚える。 政府は、24日にソウルで予定されている外務当局の局長級協議で改めて抗議する方針だが、それで足りるのか。安倍晋三首相も文在寅大統領に対して謝罪を求めるべきだろう。 中国海軍のフリゲート艦が平成25年1月、尖閣諸島沖で海自護衛艦などに火器管制用レーダーを照射した。冷戦期には旧ソ連軍が自衛隊に照射していたとされる。 これに並んだ韓国海軍は、敵か味方かの区別すら分からなくなっているのか、それとも日本を敵国とみているのか。 韓国国防省は「(海自)哨戒機を追跡する目的でレーダーを使った事実はない」と表明した。韓国メディアは同省関係者の話として、レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶の捜索のためと報じた。 だが、防衛省は「火器管制用レーダーは広範囲の捜索には適さない」とし、周囲に船舶や航空機がいれば、韓国も採択している国際的な基準からみて照射は「控えるべき動作」だったと反論した。 韓国は見え透いたウソで言い逃れようとしても駄目だ。ことは軍の行動に関わる。日本のみならず世界からも特異かつ異常な国とみられよう。 国際社会においては、照射された側が自衛権の行使で直ちに反撃しても問題ないとされるほどの事案ですが、海上自衛隊のP1哨戒機のパイロットはよくぞ冷静沈着に回避行動が採れたことで、称賛されるべき行動でした。 こうした日本の懐の深い行動に甘えて行われる反日行動。しかも、見え透いたウソで言い逃れようとしています。 外務省が型通りの抗議をして通じる相手ではありません。安倍首相は、断交も辞さない毅然とした姿勢で、文在寅大統領に対して謝罪を求めるべきですね。 ジリジリと下がり続けてきた文在寅大統領の支持率は、ついに不支持が支持を上回ったのだそうです。 【ソウルから 倭人の眼】ついに不支持が逆転 文在寅氏への期待は失望に - 産経ニュース 徴用工の訴訟問題でも、韓国政府に対し補償を求める、正当な流れも生じています。 感情ではなく、国際感覚のある冷静な判断が出来る方々が台頭しはじめているのですね。 日本は、口先での抗議だけでなく、目に見える形や、具体的影響がおよぶ行動が望まれます。 この花の名前は、シクラメン・ヘデリフォリウム ↓よろしかったら、お願いします。
by yuji_oga
| 2018-12-24 03:52
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