メールアドレスは個人情報

ネット社会の情報リスク:「情報漏洩トラブルへの対応」(その2) - nikkeibp.jp - 専門家の眼

 個人情報とは具体的には何か。更に保護すべき個人情報とはと、酔うぞさんとの勉強が進んできています。
 名刺を例にして話が進んでいましたが、メールアドレスについても、当初の経済産業省のガイドラインより、広義に捕らえる見方が出てきているようです。上記の記事がありました。
 フィッシングの手口として、メールアドレスが使用される事件が起きており、今後も事件の多発が予測されるからとのこと。
 牧野二郎弁護士の「リーチ情報」という概念を紹介されていますが、リスクを持つ個人情報とは何と言うことを理解するのに、判りやすい説明です。
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# by yuji_oga | 2005-01-23 00:53 | 情報セキュリィティ | Trackback(1)

個人情報とは

個人情報の保護に関する法律についての
経済産業分野を対象とするガイドライン


 個人情報保護法で対象としている個人情報とは何でしょうということで、これまでにセミナーで聞いたことや、お会いしたコンサルの先生方のお話を基に考えてみました。
 企業のこの法律への対応策への考え方が主軸となっている点は、ご容赦下さい。
 
 個人情報保護法では、個人情報と、個人データからなる個人情報データベースと、保有個人データと言った説明があります。
 経済産業省のガイドラインの 6頁から保有個人データの説明がされていますが、この法律の対象は、この保有個人データや個人情報データベースであり、個人情報までは対象としていないと言われるコンサルの方がおられ、私もそう考え始めています。⇔ 一般的企業の法対応の施策構築

 では、それらの違いは何かというと、名刺を例にとると、ビジネスで面談して交換した名刺単体や、それが無作為に詰め込まれた(または束ねられた)名刺は、個人情報です。
 これが、個人情報取扱事業者(5,000件以上のデータを有する)が、検索が可能(コンピュータデータや検索用見出しを付けたファイル)なかたちに下ものが、個人情報データベース。あいうえお順などの見出し付きでファイリングした名刺や、コンピュータで検索可能なデータ化されたものといえます。
 「保有個人データ」は、個人情報取扱事業者が、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止のすべてを行うことができる権限を有する「個人データ」をいう(受託して処理しているものは除く)との事ですから、個人データや個人情報データベースとの違いがわかりづらいのですが、名刺データを自由に扱える(訂正、追加、削除、開示etc.)環境に納めた状態のものをさすので、あいうえお順にファイリングしたものは対象からはずれる可能性があります。

 データが漏洩したら罪をとうと言うのではなく、漏洩を100%防ぐことは出来ないので、その対策を殿程度していたか、漏洩が発生した後どのような対処が出来るかが問われているという法律で、判例がないのでコンサルの先生やセミナーの弁護士さんも断言出来ない事ばかりです。
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# by yuji_oga | 2005-01-15 17:59 | 情報セキュリィティ | Trackback

聯想集団の新会社は収益を上げることができるのか

【IBM-聯想提携】「強みのシナジー効果でさらなる発展目指す」と聯想の新CEO : IT Pro ニュース

 聯想集団の新会社は収益を上げることができるのか
 聯想のCEOに就任する、米IBMのスティーブ・ウォード シニア・バイス・プレジデントへの記者のインタビュー記事(IT Pro)がありました。
 
 IBM、聯想の両社の強みを生かせば、パソコン事業の更なる発展が可能というものです。
 これまでにも事業売却の影響懸念について言われていることは、以下のもの。
 ・製品の品質やサポート体制は今までと変わらない
   =大和研究所の開発研究者を含む従業員は聯想に移籍
 ・営業活動は全世界で継続する
   =日本IBMではパソコン事業の従業員は新会社に移籍する
   
 ただしこの等の施策では新しいビジネスモデルは感じ取れず、赤字であった事業が黒字に転換出来るとのインパクトは薄く感じていました。

 
 
 これが今回の動きの目的かと納得しました。
 つまり、パソコンの今後の需要です。
 現在5億7500万台あるパソコンが、2010年末には13億台近くに達するとの予測が何時だかの日経で見た記憶があります。http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20041215/153914/の頁にも載っています。
 パソコンユーザーの伸びは、中国、ロシア、インド等新興国が占めるとのこと。
 OSは、Linuxが、通信は無線が予測されるとも。
 パソコンは現地メーカーが各市場により適した設定、生産を行いシェア争いを制すると...。
 
 現状の台数分の市場があるのですから、その市場に合わせた体制を構築するのは、十分納得出来ます。
 現状の市場は伸びないのですから、前述の体制で現状維持(ビジネスユース)をするしかない。
 
 
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# by yuji_oga | 2005-01-10 11:27 | 気になる話 | Trackback(1)

トヨタ流生産改革は、ロボット導入

キャノンが工場生産の無人化

  1/6日経朝刊に、トヨタが車生産の12工場の全工程に約1,000台のロボットを導入するとの記事がありました。
 キャノンが中国の製造コストに対抗するとして、生産ラインの完全無人化に
よる生産改革を発表していました(11/22 日経朝刊)が、トヨタも中国並みの生
産コストは目指すものの、完全無人化ではなく「にんべんの付いた自動化」な
のだそうです。
 1/1付けで「パートナーロボット開発部」を新設し、高齢者の介護など人と
の接触を前提としたロボット技術を活かすのだそうで、従来の溶接ロボットと
は異なり、内装品を組み付ける複雑な工程など全工程に導入するとか。
 
 日米の自動車産業は、'80年代に生産ラインの自動化を競ったが需要変動や、
多様化に対応できない工場が出て競争力を失う企業もあったが、同じ失敗は
避けようとも。
 
 今回のトヨタのロボット導入は、少子化への対応が主眼で、多能工の人材育
成で人を生かしながらも、人間が常に考える生産ラインの自動化とのバランス
を重視し、労働力不足の時代に備え競争力を高めようという、トヨタ流の新た
なものづくりへの改革とのことです。

 
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# by yuji_oga | 2005-01-08 19:09 | 企業改革 | Trackback

何年ぶりかの雪かき

 アパートの有志で雪かきをしていたのは、何年前だったか...。
 出てくる人が多く、通路はもとより駐車場のほぼ全面雪かきして、終わったらたき火を囲んで酒盛り...。
 汗をかいて飲むビールのひとしお美味しいこと。
 遠目では寒い中ですきたねぇと見えるのだろうが、たき火というのは暖かいもので、全然寒くない。(日が暮れると寒くて駄目)

 黒い色の昔ながらの素のゴム長靴が合ったのだが、理由は忘れたのだが、雪かきに備えて今風のデザインされた長靴に買い換えたのは、3年くらい前。
 買い換えたとたんに、パタリと雪が積もる事がなくなった。

 今日は雪の予報で、朝は晴れて良い天気だったけど、早くに買い物など出かける用を済ましていたら、昼前から降り始めて5センチくらい積もって日暮れ前に止んだので、大掃除の途中だったが、日暮れまでにと初詣用くらいの通路分だけ雪かきした。
 すぐとなりの、地元の神社に夜中に詣でるひとにもと、歩道の雪も人が一人歩ける程度の
幅だけど掻いておいた。
 長靴がやっとこさ使えたし、いい汗かいて気分もすっきり。

 年忘れの一善。
 これでいろいろな悪行を許してもらおうと言うのではなく、台風、地震、津波の被災地の方々の支援が出来た訳でもないのだけど、終わりよければなんとやらで、いい年にして終われる。
 来年はどんな年になるか楽しみ。


 
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# by yuji_oga | 2004-12-31 18:05 | 雑その他 | Trackback

慢性閉塞性肺疾患

 世界COPDデーというのが有るそうです。今年は、11月17日。
 COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:慢性閉塞性肺疾患)は、日本の男性の死因で、8位だとか...。

 症状は
 (1)風邪でもないのによくせきが出る
 (2)毎朝、ねばねばしたたんが出る
 (3)坂道や駅の階段を上るなど、体を動かすと息切れを感じる

 タバコなどの有害物質の刺激によって気管支に炎症が起こり、その結果、気道が狭くなったりふさがったりして、息が吐き出しにくくなる病気で、細気管支炎や肺気腫、慢性気管支炎などが含まれるそうです。
  日経BP 健康注意報 「喫煙男性に増える慢性閉塞性肺疾患」 からです。

 子供の頃から慢性気管支炎と言われていて、喫煙もしている。σ(・・;)
 
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# by yuji_oga | 2004-12-30 00:43 | 雑その他 | Trackback

日本のモノづくりを展望する

EMSは日本のモノづくりを変えうるか

 いつ頃書かれたのかは不明ですが、 野村総合研究所 技術・産業コンサルティング部 上級コンサルタント 近 野 泰さんの著が載っているサイトがありました。

 ・集中と選択での資源の配分。
 ・マーケティングを重視し顧客志向を徹底する姿勢は、日本のモノづくりの原点
 ・トヨタも終身雇用制を堅持し、従業員の意欲を向上させている
 ・ものづくりの究極は、明日世界中で100万人の人びとが欲しがっているモノが判明し、グローバルに最適地・最適時生産を実現できること

 ・技術商品を中心としたニッチ志向の"おかず"ビジネス指向と、量とコストを売り物にする"お米"ビジネスの蓄え。
 ・EMS(Electronics Manufacturing Service)のODM(Original Design Manufacturer)化
  上記2点は、 EMS上陸の意味より

EMSは日本のモノづくりを変えうるかから転載
■終わりに
 日本企業が元来持っている「少しでもより良い品質と性能」を志向するモノづくり文化と、一工場で見た場合のきわめて高い生産性などは、わが国製造業の本来の強みであるはずだ。ここに「グローバルな最適地・最適時生産」と「最大限のコストパフォーマンス」を実現できる新しい技術革新を世界に問うていくことこそがわが国製造業の使命であり、宿命であることを最後に確認したい。

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# by yuji_oga | 2004-12-26 00:17 | IT備忘録 | Trackback

電線ネット

FAフォーラム

 12月20日の日経朝刊に、電源コンセントにさした電線を通して家庭内LANが可能となるよう、総務省が規制緩和を発表したとの記事がありました。
 ネット家電は、日本の産業が世界をリードして盛り上げる新技術と言われていることは衆知の事ですが、国も支援の腰をあげてくれるのは、有りがたいことですね。

 屋外の電線では、低周波での点検用通信はされているのだそうですが、高周波での高速通信(200M)も可能なのだとか。
 但し、想定されている2―30メガ・ヘルツの周波数帯はアマチュア無線や短波放送に割り当てられており、漏れた電波がこうした通信や放送に干渉してしまうとのことで、当面は屋内のみに限られるそうですね。

 ADSL新規加入者の伸びが鈍化し、光での新規加入者が伸びているとのことですが、新たな技術で、新たな選択肢が増えるのは大歓迎ですね。
 光にしても、電線にしても、電力会社の地位が通信の世界で高まって来ますね。

 
各企業の動きでは、読売新聞社のYOMIURI ON LINEに以下の様な頁もありました。
  http://www.yomiuri.co.jp/net/feature/20041005fe01.htm
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# by yuji_oga | 2004-12-23 23:53 | 気になる話 | Trackback(1)

可哀想なレノボ?

 世界最先端のビジネスモデル(M&A)を駆使する米国企業の雄IBMと、華僑を輩出する昔からの世界商人の国である中国のレノボのパソコン事業売買は、両社の真の思惑が何なのか、興味があり、暇をみては情報検索しています。

 レノボの方の狙いは同じ情報が多く、なんとなく現時点では見えてきた感があります。
 レノボの生い立ちと現状。国際化を目指している背景から、レノボとしては願い通りの事業買い取りが出来た...。
 しかし、強敵米国企業が、単に不採算を理由に手放している訳でもないだろうと、心配が募るばかりで、時間が経つとともに、レノボは可哀想な選択をした結果になるのではと、思い始めているのです。
 勿論、日本の一個人が机に向かって集めている情報が主ですので、華僑の国の代表企業がそう簡単にはだまされないとも思っていますが...。

 レノボ側(中国発)の以下のページがありました。

 聯想のIBMパソコン事業買収をめぐる四つの難題=21世紀経済報道

 12月22日の記事ですが、今回のIBMの売却も、Sanmina-SCIに売却した際と同様に三年間の委託生産契約の可能性があると書かれていますが、事業の完全売却(18.9%の出資)で決まったのでは無い...?
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# by yuji_oga | 2004-12-23 22:28 | 気になる話 | Trackback(2)

IBMのサーバは、長城電脳

Excite エキサイト : コンピュータニュース

 IBMのパソコンを、中国でレノボの前に生産していた長城電脳は、合弁会社の株を売る(レノボが買う)代わりに、IBMのサーバを生産するのだそうですね。
 http://news.searchina.ne.jp/2004/1213/it_1213_002.shtml

 新会社は、出資比率は長城電脳が20%、IBMが80%で、IBMのアジア太平洋地区向けサーバを生産、販売するとか。
 ...販売もするの...?

 長城電脳は品質イメージが大幅アップですが、レノボ(=シンクパッド)の製造品質のイメージはダウンするのではと心配です。
  # 私はIBMパソコンユーザーでは無いのですが...。

 世界のビジネスモデルをリードする米国企業と、昔から世界を股にかけ活躍する華僑を輩出する国の企業との展開は、驚くことばかりが発表されます。
 眼がはなせませんね。
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# by yuji_oga | 2004-12-19 23:47 | 気になる話 | Trackback(1)