人気ブログランキング | 話題のタグを見る

頑張れ 国産パソコン

 タブレット端末の販売台数の伸びが著しく、一方でパソコンの販売台数が減っています。2013年に、ディスクトップPCの販売台数を上回り、2014年に、ノートPCを上回り、2015年にはパソコン全体の販売台数を上回るのだそうですね。
 タブレット出荷台数、14年にノートパソコンを逆転へ :日本経済新聞

 タブレット出荷台数、2015年までにPCを追い抜く-IDC - Bloomberg

 私の勝手な素人推測ですが、大勢を占めるWindows PCは、XP以降はセキュリスティ機能の向上や処理スピードの向上がありましたが、革新的なユーザビィリィティでの変化はありません。なので、買替の必要が減りました。一方で、情報発信はあまりしないけど、情報閲覧はするというユーザーはスマートフォンを含め増えています。また、PCユーザーでも、外出時にはハードな情報加工や発信はしないで見る方がおおくなることから、手軽なタブレットも所持します。
 そのような理由から、情報を観る機能が中心のタブレットが伸びていると考えます。情報の創造、加工、発信をしっかり行う為のPCは買替の必然性が薄れて、観るのに便利なタブレットがセカンド端末としての新規需要が増えているということだと推察しています。
 つまり、PCの需要が、タブレットに切り替わっているのではなく、PCの他に何処ででも観るのに便利なセカンド端末としての新規需要にタブレットやスマートフォンがあてられていうことだと考えています。

 そのパソコン、国内での生産が奮闘しているのだというから面白い。


つづきはこちらから
# by yuji_oga | 2013-06-23 23:19 | 企業改革

小売店の販売価格決定権をメーカーに

 小売店の販売価格について、価格競争を促すため、1991年に独占禁止法の運用指針で、小売店に対して優位な立場にあったメーカーが販売価格を指定することを禁止されていました。
 脱デフレを唱える安倍政権下の今日、メーカーと小売店の力関係が大きく変わったとし、メーカーが小売店に販売価格を指定できるように、経産省が提案報告書をまとめたのだそうです。


つづきはこちらから
# by yuji_oga | 2013-06-21 00:21 | 雑その他

日本のテレビ番組を、アジアで毎日放送

 海外のテレビ局の放送枠を買い、日本のテレビ番組を毎日放送する事業を、NHKや在京民放キー局などが共同で始めるのだそうです。
 
日本番組毎日アジアで 放送枠購入来年4月から NHK・民放など20社 (6/9 読売朝刊)

 NHKや在京民放キー局など約20社・団体が共同で海外のテレビ局から放送枠を買い、日本のテレビ番組を毎日放送する新事業を始める。政府が成長戦略の一つと位置づける番組輸出のための推進団体を8月に設立し、来年4月以降、対象国で毎日、一定時間放送するほか、主題歌を歌う歌手のコンサートやグッズ販売など関連ビジネスも一体的に展開する。

 推進団体は、地方や衛星放送も含めたテレビ局や、芸能事務所の団体、住友商事、電通などで構成する。
 放送の対象国は未定だが、人口が比較的多く、経済成長が見込めるタイやインドネシアなど東南アジアの国が有力視されている。当面1年間、毎日、日本のテレビ番組が流れるよう複数の地元テレビ局から放送枠を購入する。総務省や観光庁など国から補助を受けるほか、地元の日系企業にもスポンサー協力を依頼する。放送局は、出演者や音楽の権利処理を行った上で番組を供給するほか、インターネット配信も行う。
 番組やCMに登場する日系企業の家電や自動車などの販売促進、日本を訪れる観光客の増加なども狙う。


 遙か昔、yuu2が子供の頃のテレビが普及し始めた頃、番組は米国製の西部劇や「奥さまは魔女」「逃亡者」「刑事コロンボ」などのホームドラマが人気を博していました。
 そこを通して、アメリカの文化が自然に身に沁み込んできた人もいたことでしょう。子供だったこともあり、国や人種の違いは意識することなく自然に観ていたものでした。番組の質も良かったのでしょう。

 日本の漫画や日本食の評価が高まっていますね。
 日本人がちょんまげを結い刀を差していると思っている外国人はもう居なくなっていると思いますが、戦後60年以上経過した今の日本の文化を、どれだけの人が知っているでしょう。ネット時代ですから、多くの人が知っているとも言えますが、それはネットで見ようとした人の見ようとしたジャンルに限られます。
 テレビで毎日自然に目に入ってくる情報は、より広範でより多くの人に伝えることが出来ます。
 
 今の日本の文化を、より多くの人々に知ってもらい交流が深まることに期待します。

 それにしても、テレビ局から放送枠を買い、番組が流せるとは凄いことですね。特定の意図を持った番組を流して、視聴者を洗脳することも可能性があります。
 中国は、南太平洋の島嶼国にアンテナ基地を設置し放送を流していますが、島々の人達では中国が世界の最先端国だとあこがれている人が多いのだとか。
 中国に放送枠を売ったら、どんなことになるか考えると、怖くなります。

 日本を信頼していただいての事でしょうから、期待に応えられる良い番組が流せられるといいですね。




日本のテレビ番組を、アジアで毎日放送_b0055292_2332783.jpg
 
  この花の名前は、ダルマギク


今日は何の日

↓よろしかったら、お願いします。






Fotolia

# by yuji_oga | 2013-06-09 23:36 | 気になる話

日経平均株価は急落 歴代11位

 日経平均株価が、歴代11位の値下がり幅を記録したと、テレビが騒いでいます。
 安倍政権の誕生を快く思っていない人々が、一斉に燥いでいますね。自分たちはデフレを止め、坂道を転がり落ちる日本を口先は達者でも結果として放置してきたにも関わらず。
 
 しかし、今朝も続いていた急速な株価上昇が、一転大幅下落した理由は何なのでしょう。
 日経が、日経QUICKニュース社(NQN)の市場関係者緊急アンケートを報じていました。
 
緊急サーベイ 株急落、潮目は変わったか 市場関係者に聞く :NQNスペシャル :マーケット :日本経済新聞

 23日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、大引けは前日比1143円28銭(7.32%)安の1万4483円98銭だった。下げ幅は2000年4月17日(1426円安)以来で、歴代11位の大きさを記録した。

 日経QUICKニュース社(NQN)は市場関係者に緊急アンケートを実施した。質問は(1)本格的な調整局面に入ったのか否か(2)日経平均の下値メド(3)当面の注目材料――の3点。現時点では「
一時的な下落で、利益確定売りの範囲内」として、相場の上昇基調は崩れていないとの声がほとんどだった。下値メドも1万4000~1万4250円程度と、きょうの終値から最大でも500円程度の下落で調整は一巡するとの見方が多かった。

◎阪上亮太・SMBC日興証券チーフ株式ストラテジスト
 (1)本格調整ではなく、
短期的な過熱の反動だろう。このところ、出遅れ感があるという理由だけでどのような銘柄でも買われるなど、循環物色に一巡感が出ていた。そこに長期金利が1%台に乗せ、中国景気懸念が浮上したことで利益確定売りのきっかけとなった。
 (2)1万4000円。
 (3)米国の金融緩和の方向感を占う上で、米雇用統計など
米国の各種経済指標に注目している。

◎三浦豊・みずほ証券シニアテクニカルアナリスト
 (1)
過熱感が強まっていた中で迎えた一時的な調整ととらえている。一方的な下落が続くとは考えにくく、昨年11月から続く相場の上昇基調は変わらないだろう。今後1週間程度で相場は落ち着き、底入れするとみている。
 (2)1万4000円から25日移動平均(23日時点で1万4247円)の間くらいが下値のメドか。
 (3)目先は特段の材料がない。
米国株の上昇や為替相場をみながら、じりじりと株価水準も切り上げる展開か。

◎浜崎優・三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジスト
 (1)一時的な下落だと考えている。債券先物売り・株価指数先物買いのポジションを組んでいた短期資金が、
長期金利が節目の1%台に乗せたことや中国5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が振るわなかったことを格好の利益確定材料とみなしたようだ。
 (2)1万4000円。
 (3)機械受注、鉱工業生産指数など
国内景気指標

◎田部井美彦・かざか証券市場調査部長
 (1)株価指数
先物が先導した売りのため下落は短期的。ただ、「買いのリスク」が意識されたためやや上値が重くなる。
 (2)1万4300円が下値メドか。もっとも現在の1万4500円近辺は押し目買いの好機とみている。
 (3)
経済財政諮問会議。産業振興の詳細な内容が伝えられる度に、該当分野の個別株に買いが入りやすくなるだろう。

◎秋野充成・いちよしアセットマネジメント執行役員
 (1)調整は一時的だろう。前日までの
一方的な急伸続きの反動で、調整幅が大きくなったとみている。
 (2)日足チャートの25日移動平均が意識されそうで、1万4250円近辺が下値メドか。
 (3)
長期金利の推移が鍵を握る。「低い金利の安定」を前提とした株高のため、金利上昇を押し止められるかどうかが、株式相場の安定につながる。

◎門司総一郎・大和住銀投信投資顧問チーフ・ストラテジスト
 (1)もともと
過熱感が強かったなかで、長期金利上昇をきっかけに売りが出たというのが急落の背景だ。もっとも株高基調自体は崩れていない。長期金利の上昇は量的緩和の縮小観測を背景にした米長期金利の上昇に連動した面があるが、米経済指標は弱いため、その観測は早晩後退するだろう。来週にも日本の株価も下げ止まるだろう。
 (2)日経平均の25日移動平均(23日時点)である1万4247円が下値のメドとみている。
 (3)24日発表の4月の
米耐久財受注額や、6月3日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が注目材料。


 話が逸れますが、株高はアベノミクスの効果とされているのですが、今後の動向の注目点に米国の動向をあげている方が6人中3人と多いのは小さな驚きです。今後の展開では、アベノミクスの影響は少ない=アベノミクスの株価への影響は終焉したというのでしょうか?下落の原因は過熱の反動といった分析なのですが。
 
 長期金利が上がれば株価が下がるのは基本的な動き。株価の動きに惑わされず、長期金利の動きに着目すべきというのが、青山繁晴氏。(ニッポン放送 ザ・ボイス そこまで言うか #voice1242)
昨日の黒田総裁の長期金利発言に、市場が出した答えだという声もありますね。
 債券市場が荒れているのは、専門家の皆さんが気にかけておられることではあります。今後も注目が必要です。

 少し浮かれていた株式市場や、安倍氏の取り巻きの驕りがちらつき始めた政府閣僚等や三役にはいい薬になったのではないでしょうか。


日経平均株価は急落 歴代11位_b0055292_21461267.jpg

  この花の名前は、ネコノヒゲ


今日は何の日

↓よろしかったら、お願いします。



# by yuji_oga | 2013-05-23 21:49 | 気になる話

皇居のお堀の隣のカモ池 親子に会ってきました

 皇居から広くて車の行きかう道路を隔てた池で育った子ガモを引き連れてお堀に引っ越しする光景はテレビで観ていました。
 毎年繰り返されているのかと思ったら、平成20年7月以来、約5年ぶりに今年ひなが誕生したのだそうですね。7日に誕生が確認されたのだそうですが、嫁さんにせかされていたのですが、やっと14日に逢いにいってきました。
 5年ぶりにカルガモ赤ちゃん 三井物産本社人工池 - SankeiBiz(サンケイビズ)

つづきはこちらから
# by yuji_oga | 2013-05-16 16:32 | 雑その他